0120-757-530

平日  9:00〜12:00 13:00〜17:00

定休日 第2・4土曜日

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会社概要

谷元フスマ工飾株式会社
について

平安時代から日本の住宅における「間仕切り」を担ってきた「ふすま」。谷元フスマ工飾は、社名の通り、ふすまをはじめとする住空間の間仕切りを企画・製造・施工している会社です。ふすまに加えて、障子やドア、クローゼット、パーテーションなど、時代に合わせたさまざまな間仕切り製品を世に送り出しています。戸建て住宅はもちろん、マンションや団地などの集合住宅、さらにはホテルなどの公共施設でも、当社の製品が使用されています。

職人が白い模様入りの板材を丁寧に取り扱っている工房内の作業風景

ふすまを丁寧にメンテナンスすると「100年長持ちする」と言われていますが、そのために必要なのが「職人の手技」です。職人は絶妙な加減で引っ張りながら、丁寧に仕上げています。また、環境にやさしい和紙やノリを使用して、製品を仕上げています。

作業台で男性が木材の測定や調整を行っている工房内の様子

会社を一言で表すと?

一言で申し上げると、当社は「居心地の良い会社」を目指しています。私たちはふすまやドアを製作し、皆様に居心地の良い空間を提供しています。そのため、私たち自身が居心地の悪い環境であってはならないと考えています。自己申告制度を導入し、空間だけでなく、待遇面や環境面にも配慮した居心地の良い会社づくりに注力しています。居心地が良いためこそ、社員一人ひとりが活き活きと活躍できると考えています。このような会社づくりを目指しています。

工房内で複数の職人が広い作業台を使い、それぞれの作業に集中している様子
工房内で「谷元」と書かれたエプロンを着用した4人の職人たちが並んで撮影された集合写真

自己申告制度を導入し、空間だけでなく、待遇面や環境面にも配慮した居心地の良い会社づくりに注力しています。居心地が良いためこそ、社員一人ひとりが活き活きと活躍できると考えています。このような会社づくりを目指しています。

マスクを着用した職人が、木槌を使って建具に金具を取り付けている作業の様子

つくり手の想い・伝えたいこと

会社を表現する言葉ともつながりますが、私たちの仕事は「居心地を良くすること」だと考えています。自分たちが作ったものが、そこに暮らす人々の居心地を良くする。その中で、もっと多くの方に和室に触れていただき、その居心地の良さを知っていただき、好きになっていただきたいと思っています。

工房内で「谷元」と書かれたエプロンを着用した4人の職人たちが並んで撮影された集合写真

和室にベッドを置いたり、椅子を配置したりしても良いのです。北欧インテリアとのミックスも素敵です。既成概念にとらわれず、和室の居心地の良さをインテリアに取り入れていただきたいと思います。今後も、居心地を良くすることを軸に、枠にはまらないモノづくりに挑戦し続けます。ぜひ、新しい和室のインテリアをお試しいただければと思います。

「谷元」と書かれたエプロンを着用した職人が、木槌を使って木材の調整作業をしている場面

これから見据える未来

これからチャレンジしたいことは大きく2つあります。1つ目は、『waccara』などを中心に、若い方々にも好まれるような“ふすまブランド”を確立したいということです。waccaraでは、ふすまだけでなく、マスキングテープやマグカップ、手ぬぐいといったふすまから派生したデザインのさまざまなプロダクトを製作しています。今後は、毎年10月10日の「ふすまの日」に新しいデザインを発表し、ブランドとしてさらに確立していきます。

緑の水玉模様が描かれたマグカップ2個と、カラフルな柄のマスキングテープが並べられた写真

2つ目は、『アルマジ』や『ふすまリフォームドア』といった、古い和室を生まれ変わらせる機能的な製品をさらに広げていきたいということです。リフォーム市場が拡大する中で、当社独自の製品であるこれらを大きくアピールしていきたいと考えています。

ガラス扉越しに見えるモダンなソファと、スタイリッシュなデザインのリビングルーム

地域・社会への
取り組み
カラフルな線や矢印が並んだデザイン図で、それぞれ異なるパターンや形状が描かれている

当社は、大阪府八尾市を中心に行われる町工場でのものづくりの現場を体験・体感していただけるイベント「FactorISM(ファクトリズム)」に参加しています。会期中には、一般の方向けに工場見学やワークショップを開催しており、職人がどのように考え、感じながらものづくりに取り組んでいるのかを知っていただける貴重な機会です。

  • 黒いキャップを被った職人が、木槌を使ってフレーム付きのパネルを組み立てている作業の様子
  • 赤と白の円模様が描かれた紙を箱に貼り付ける作業をしている手元の様子
  • 大型の機械の前で作業を行う職人の背中を撮影した工房内の様子
  • 材料や道具が散らばった工房で、職人が板材を加工している光景
  • 女性職人が作業台で水を飛ばしながら布地を伸ばす作業をしている動きのある場面
  • 男性職人が木槌でパネルを調整する様子を監督者らしき人物が見守っている工房内の光景
  • 円模様の紙を使い、箱を丁寧に包む手作業の一瞬を捉えた写真
  • プロジェクターを使って説明を行う講師と、それを真剣に聞いている参加者たちの講義風景
  • 女性が円模様の紙を使い、他の参加者と作業の工程を確認している様子
赤と白の円模様が描かれた紙を箱に貼り付ける作業をしている手元の様子

「引き継がれる職人技」と「新しいデザインのふすま」は、当社の魅力の一つだと考えています。ふすまは丁寧にメンテナンスすることで「100年長持ちする」と言われていますが、そのために必要なのが「職人の手技」です。職人が絶妙な塩梅で加減しながら、ふすまを引っ張りながら仕上げる技術を、「ファクトリズム」で実際にご覧いただけます。

黒いキャップを被った職人が、木槌を使ってフレーム付きのパネルを組み立てている作業の様子
プロジェクターを使って説明を行う講師と、それを真剣に聞いている参加者たちの講義風景
大型の機械の前で作業を行う職人の背中を撮影した工房内の様子
材料や道具が散らばった工房で、職人が板材を加工している光景
女性職人が作業台で水を飛ばしながら布地を伸ばす作業をしている動きのある場面
男性職人が木槌でパネルを調整する様子を監督者らしき人物が見守っている工房内の光景
円模様の紙を使い、箱を丁寧に包む手作業の一瞬を捉えた写真
女性が円模様の紙を使い、他の参加者と作業の工程を確認している様子

ショールームのご案内
大阪のショールームで現物をご確認いただけますので、ぜひショールームにお越しください。
通販サイトで取り扱っている商品や人気商品の使い勝手と機能性を実感できるショールームは、
実際理想の住まいを実現する強い味方です。お気軽にお越しください。
ご希望のお客様は事前にご連絡ください。


ショールーム外観
ショールーム外観

受賞歴

弊社は経済産業省 中小企業庁の「はばたく中小企業・小規模事業者300社」を受賞いたしました。
 「はばたく中小企業・小規模事業者300社」は中小企業庁が、革新的な製品・サービス開発、地域経済の活性化、多様な人材活用の観点から、優れた取り組みを行っている中小企業・小規模事業者を選定したものです。弊社は「生産性向上」、「需要獲得」、「人材育成」の3部門のうちの「人材育成」での受賞でした。今後と積極的な事業展開によって成長を続けます。


大阪には、オンリーワンの技術を持った企業、熟練の技や技術の高度化への絶え間ない努力により、幾多の景気変動や激しい価格競争を乗り越えてきた企業、環境・エネルギーやライフサイエンス分野など新技術や新製品で成長を続ける企業などが多数存在します。
「大阪ものづくり優良企業賞」は、このような優れた大阪のものづくり中小企業を公募し、「技術、QCD、財務、CSR」の4つの視点で学識経験者等で構成する審査委員会が審査し、選定するものです。 弊社は「大阪ものづくり優良企業賞2019」において優良企業賞を受賞しました。

「大阪ものづくり優良企業賞2019」において優良企業賞

会社概要
会社名 谷元フスマ工飾株式会社
代表者 谷元 亨
設立年 1946年(昭和21年)
所在地 〒581-0801 大阪府八尾市山城町5-5-30
電話番号 072-995-0802
事業内容 和空間インテリア提案
コーディネート
フスマ、クローゼット、木製建具等の製造
取付内装工事
資本金 1,000万円
従業員数 48名

カレンダー
  • 今日
  • 定休日
  • 受注対応のみ(工場休み・出荷なし)

【営業時間の補足】
午前の営業時間: 9:00 - 12:00
午後の営業時間: 13:00 - 17:00
※昼休み: 12:00 - 13:00 

【休業日の補足】
第2・第4土曜日は休業となります。

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